本記事は、観葉植物を育てたことが無い初心者さんから、
始めたばかりだけど、おさらいしたい人に向けて、育て方のポイントを押さえた記事です。
ぜひ、しっかり読んで植物ライフを楽しんでくださいね♪
ポイントは4つ
①「水やり」
②「置き場所」
③「風とおし」
④「おおらかに観察する」
この仕事をしていて1番聞かれるのが
「水やりって何日に1回あげればいいの?」
これ多分ダントツで多い質問です。置き場所によって水やりの頻度は変わるので水やりに正解がなかなか無いのも事実・・・。
ってことで、まず1つ目のポイント
①◆水やりのコツとポイント◆
まず、多いのがやり過ぎでの失敗。毎日の水やりは失敗します!
ついつい、「かわいそう」「可愛いから」という理由で水を与えすぎてしまう人が多いです。
鉢内の土の中をイメージしてください。
表面の土だけではなく鉢の中の土もイメージします。
その鉢の中の土が乾ききったら与える。
それがベストの水やりです。
次に量ですが、
下の鉢底から出るまでたっぷりと!が基本です。
土の中にきれいな空気を送る事も兼ねています。
また、土の中の古い空気や悪い養分を押し出すことにもつながりますので、
「与えるときには下から出るまでたっぷりと!」
が基本です!
何日に一回?という質問に関しては、答えというものが無いので自分で探してみてください!
水やりした日をGoogleカレンダーなどに記録していくと、ある程度法則が見えてきますよ♪
②◆置き場所◆
光は植物にとって重要です。理想は、南向きのレース越しの明るさ。
植物によって、直射日光を好む植物と避けなくてはいけない植物に分かれますので、事前に調べましょう
ほとんどが、真夏の直射日光は避けて方がいい植物が多いです。
たまに、天気の良い日に外に出して日光浴をさせているのを見かけますが、
季節によってはすごくリスクがあるので気を付けましょう!
③◆風通し◆
水やりや置き場所に並んで意外と重要なのがこの「風通し」
空気を動かすことで植物の光合成が活性化し植物も活き活きしますし、病害虫の予防にもつながります。
日頃から
2か所以上の窓を開ける習慣
をつけて空気を動かしましょう!
窓が少ない部屋であれば、サーキュレーターなどで空気を動かすと良いですよ♪
④◆おおらかに観察する◆
最後に重要なのがおおらかに観察することです。初心者は、どうしても枯れて葉を見つけると大騒ぎしがち(笑)
植物も人間と同じで「代謝」をします。
爪が伸びるように、髪が伸びるように
植物も代謝をします。
おおらかに観察して変化を楽しんでください!
植物は癒しの効果をもたらしてくれます。
葉が1枚枯れたくらいで一喜一憂していたら、癒しどころかストレスになってしまいますよ。
ただし、よく観察して「これはどうもおかしいな」をなったら早急に原因を見つけて対処しましょう!
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いかがでしたか?
あくまでわたくしの考えですが、
あまり、神経質になって観葉植物を育てることはお勧めしません。
おおらかな気持ちで、多少の傷みも楽しむ方が
観葉植物を育てる価値がすごく高まると思います。
ぜひ、上記の基本を押さえて
あなたのゆとりある豊かな時間を取り入れてくださいね♪